本日初回の授業はいかがだったでしょうか.
さて,アンケートを見ると,「行政学」の履修割合は3割程度,地方自治論や公共政策論に至っては,ほとんど〝未履修〟であることが分かりました(詳細は次回授業にて).
そこで,今回は行政学の基本的な教科書を紹介しておきます.
西尾勝『行政学 新版』有斐閣
村松岐夫『行政学教科書 第2版』有斐閣
そして現在の日本の行政を読み解く上で特にお奨めなのが,
大森彌『官のシステム』東京大学出版会
大森著は教科書ではありませんが,特に体系立って行政学を学ぶ必要のない人には,少々歯ごたえがあるかもしれませんが(大学1年生ゼミできちんと読みこなせましたから大丈夫でしょう),面白く読めます.
2008年4月9日水曜日
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